米国ロサンゼルスで現地時間6日、第76回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が開かれた。カナダの女優、サンドラ・オーはテレビドラマ「キリング・イヴ(Killing Eve)」でアジア系女優として初のゴールデン・グローブ賞テレビ部門の主演女優賞を受賞した。彼女はまたゴールデン・グローブ賞の司会を務めた初のアジア系女優でもある。サンドラ・オーは受賞トロフィーを手にステージで司会を務め、その喜びをあらわにしていた。女優賞を受賞したサンドラ・オーは、フィービー・ウォーラー=ブリッジ(Phoebe Waller-Bridge)などのドラマ製作陣に感謝した上で、韓国系移民として韓国語で観客席の両親に対し「お母さん、お父さん、愛してる」と伝えた。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2019年1月8日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn