先ごろ北洋艦隊関連の歴史資料を探すために、英国ニューカッスル・アポン・タインのタイン・ウィア文書館を取材した際、7枚セットの「中国防護巡洋艦サーボモーター設計図」という名の当時作成された図面を発見した。百年以上の時を経て見つかったこの資料は、1894年の中日甲午海戦(黄海海戦)で沈没した北洋艦隊「致遠艦」の設計図であることが判明した。「致遠艦」が建造された地である英国ニューカッスル市で初めて発見されたこの資料は、悲惨な歴史を理解する上で重要な参考資料になるとみられている。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2018年12月11日
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