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労働者の3割が春節後も故郷に留まる

三成职场人春节后留乡

人民網日本語版 2019年02月19日14:12

春节长假结束,职场人纷纷踏上返城路途,招聘市场迎来旺季。58同城发布2019年返城就业调研报告显示,春节后一线城市备受职场人青睐,五成换工作城市的职场人选择前往一线城市发展。而三成职场人则选择返乡发展,销售是转行人群偏好的行业,七成职场人期待能在2019年涨薪。

春節(旧正月、今年は2月5日)の大型連休が終わり、労働者たちが次々と故郷からそれぞれの勤務地に戻り始めている。それと同時に人材市場の最盛期も到来している。就職情報サイトの「58同城」が発表した「2019年都市での就職に関する調査報告」によると、春節後、労働者にとって最も人気が高い勤務地は一線都市で、就職する都市を変えて転職する人の5割は、一線都市を勤務地に選んだ。一方で、故郷に帰ってキャリアアップを目指すという選択をした労働者も3割に達し、転職後の職種には「販売」を選ぶ人が多く、「2019年は給与アップを期待している」とした労働者は7割に達した。

虽然受到部分经济周期因素影响,一线城市仍然是经济最发达、收入最高、就业机会最多的区域。同时,落户政策的放宽、创业就业等政策利好悉数释放,对人才的吸引力持续上扬,因此换工作的职场人更倾向于去一线城市发展。

景気循環による影響をある程度受けているものの、一線都市は、引き続き経済が最も発展しており、所得が最も高く、就職のチャンスが最も多い地域となっている。また、定住政策の緩和のほか、起業や就職に関する政策推進がプラスに働き、人材誘致力が持続的に上昇したことで、転職を考える労働者が一線都市で就職する傾向は、ますます高まっている。

不同年龄段对城市喜好表现出了明显差异。数据显示,26岁以上职场人更多选择在春节后去一线城市发展,而25岁以下人群则更偏好新一线城市,新一线城市针对刚毕业年轻人的系列政策增强了人才吸引力。

一方で年齢により、都市に対する好みも目立った差が生じている。統計データによると、26歳以上の労働者は、春節後、一線都市でのキャリアアップを目指す傾向が高い一方で、25歳以下の人は、新一線都市に注目している。新一線都市は、卒業後間もない若者に対する一連の政策を講じて、人材誘致力を強化している。

报告显示,春节后有30.4%的职场人选择回家乡发展,其中,78.6%是为了回家照顾父母。“80后”“90后”独生子女成为职场主力,他们的父母也步入了老龄阶段,基于家庭因素的考虑,部分职场人更愿意留在父母身边尽孝心。此外,离家人朋友近、教育成本低、生活压力小也是这些职场人选择返乡择业的原因。

報告によると、「春節後、故郷に戻ってキャリアアップを目指す」とした労働者は全体の30.4%に達した。このうち、「実家に戻って両親の面倒を見るため」とした人は78.6%に上った。「80後(1980年代生まれ)」と「90後(1990年代生まれ)」の一人っ子が、今や職場の主力となっており、彼らの両親も高齢者の仲間入りをしている。家庭という要因を考慮に入れ、両親の傍で親孝行したいと考える労働者も一部でてきている。このほか、故郷に戻って就職する理由として、「家族や友人との距離が近い」、「教育コストが低い」、「生活のストレスが少ない」なども挙げられている。

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