中国外交部(外務省)の耿爽報道官は19日の定例記者会見で「粤港澳大湾区発展計画の実施過程において、われわれは外国企業の参加を歓迎する」と述べた。
【記者】中国共産党中央委員会と国務院は18日、「粤港澳大湾区発展計画綱要」を通達した。粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)の発展過程において、中国側は外国との協力をどう実施するか。
【耿報道官】中国側は互恵・ウィンウィンの対外開放戦略を遂行し、終始扉を開いて建設を行っている。粤港澳大湾区発展計画の実施過程において、われわれは外国企業がこれに参加し、中国の発展がもたらすチャンスを分かち合うことを歓迎する。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年2月20日
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