アジア文明対話大会は25日、ロゴマークを正式に発表した。ロゴマークはシンボルマークとロゴタイプで構成。シンボルマークは牡丹をモチーフとし、アジアの地理的位置の6つの区分を象徴する6枚の連動する花弁が描かれている。また、人をイメージした形状がその中に溶け込み、人と人が手に手をつないでコミュニケーションをとる視覚効果を生んでいる。これはアジアの異なる文明間の交流と対話、手を携えて運命共同体を構築するアジアの人々を象徴している。赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍、紫の7色がアジア各国の国旗の色を示し、きらびやかで多彩なアジア文明を象徴してもいる。また、アジア文明対話大会の英語「Conference on Dialogue of Asian Civilizations」の頭文字を取った略称「CDAC」が記されている。新華社が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年4月26日