<中国海軍創設70周年>写真で振り返る中国海軍の歴史的瞬間

人民網日本語版 2019年04月22日14:04

(1)中国海軍の創設

1949年4月23日、中国人民解放軍初の海上部隊である華東軍区海軍が江蘇省泰州白馬廟で創設を宣言した。

(2)初の国産原子力潜水艦の開発に成功

1970年12月26日、中国初の原潜が進水。1971年8月22日から中国初の原潜が初めて原子力駆動で試験航行を行った。1974年8月1日には初の攻撃型原潜「長征1号」(艦号401)が正式に就役した。

(3)原子力潜水艦からのロケットランチャー発射に成功

1988年9月27日、中国は予定海域に向けたロケットランチャーの発射実験を全て完了。中国が独自開発した原子力潜水艦から発射したロケットランチャーであり、実験全てが満足の行く成功を収めた。

(4)海軍初の世界一周航行

2002年9月23日、ミサイル駆逐艦「青島」と総合補給艦「太倉」からなる中国海軍初の世界一周航行訪問艦隊が132日間かけて総航程3万3000カイリ余りの遠洋航行を無事終えて、青島港に帰港した。

(5)海軍初のアデン湾での護衛任務

2008年12月26日、国連安保理決議に基づき、党中央と中央軍事委員会の命令に従い、中国海軍初の護衛艦隊がアデン湾とソマリア沖で護衛任務に就くため三亜から出航した。

(6)中国初の国際海軍活動

2009年4月23日、中国海軍は青島沖の黄海海域で中国人民解放軍海軍創設60周年を祝賀する観艦式を行った。

(7)病院船「平和の方舟」が海外医療サービス任務「和諧使命」を初遂行

病院船「平和の方舟」はアデン湾とジブチ、ケニア、タンザニア、セーシェル、バングラデシュのアジア・アフリカ5ヶ国で人道医療サービス任務を遂行するため、2010年8月31日に浙江省舟山から出航した。

(8)中国初の空母「遼寧」が就役

中国初の空母「遼寧」が計画通り建造と試験、試験航行を終え、2012年9月25日午前、中国船舶重工集団公司大連造船所で海軍に正式に引き渡された。

(9)イエメン在留中国人の退避任務

2015年3月29日、アデン湾とソマリア沖で護衛任務を遂行していた中国海軍護衛艦隊の「臨沂」が中国国民124人をアデン湾から無事退避させた。

(10)中央軍事委員会が南中国海海域で海上閲兵

2018年4月12日午前、中央軍事委員会は南中国海海域で大規模な海上閲兵を実施し、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が部隊を観閲し、重要談話を発表した。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年4月22日

  

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