習近平国家主席の彭麗媛夫人は19日、崔世安(フェルナンド・ツイ)澳門(マカオ)特別行政区行政長官の霍慧芬夫人の案内で、マカオ公営の観光業専門学校であるマカオ旅遊学院を見学した。中央テレビニュースが伝えた。
彭麗媛夫人は展示パネルを見ながら学校のカリキュラム設計や人材育成などの状況について説明に耳を傾け、茶芸教室を訪れたほか、カクテルなどの調合の授業を見学し、材料や調合方法についてたびたび質問していた。また調理実習室では学生たちがちょうど焼き菓子の実習中で、教室中にいい香りがたちこめ、彭麗媛夫人はポルトガル風エッグタルトの調理過程を見学し、自らも卵液を入れた菓子用の漏斗を手に取って調理に参加していた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月20日