第46回国連人権理事会は23日、中国の提出した「人権分野における協力・ウィンウィンの促進」決議を採択した。新華社が伝えた。
この決議は、多国間主義の堅持、人権分野の建設的対話・協力の実施、技術援助と能力開発の強化、協力・ウィンウィンの促進、人類運命共同体の共同構築を各国に呼びかけるものとなっている。また、国際協力を積極的に繰り広げ、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに効果的に対処し、発展途上国の負担可能なワクチン獲得を確保することを主張している。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年3月24日