外交部「米日協力は第三国を標的にし、利益を損なうべきでない」

外交部（外務省）の趙立堅報道官は16日の定例記者会見で、米日「2プラス2」会合について質問に答えた。

【記者】米国の国務長官と国防長官が日本を訪問し、米日外務・防衛担当閣僚会議（2プラス2）を行っていることについて、中国側としてコメントは。

【趙報道官】我々は、米日の交流や協力は、地域内諸国間の相互理解と信頼の増進に寄与し、地域内諸国間の団結と協力及びアジア太平洋地域の平和と安定に寄与するものであるべきで、第三国を標的にしたり、第三国の利益を損なったりするものであるべきでないと考える。（編集NA）

「人民網日本語版」2021年3月17日