世界ロボット大会2023が開催へ 600台近くのロボット展示

人民網日本語版 2023年08月04日15:43

世界ロボット大会2023組織委員会によると、「オープンイノベーション、未来を共有」をテーマとした世界ロボット大会2023が8月16日から22日まで北京で開催される。

同大会では、6つのメインフォーラム、30近くのテーマ別フォーラム及び関連イベントが開催され、320人以上の国際機関の代表、著名な科学者、企業家の代表が招待を受けて参加し、ロボットのオープンな協力、技術動向、産業応用、エコシステム確立について基調報告を行い、サミット対話も実施する。会期中、世界ロボット博覧会2023も開催される。総展示面積は4万5000平方メートルで、国内外のロボット企業140社余りが600台近くのロボットを展示する。

今回は初めて、ロボットと製造業、農業、貿易・物流、医療・健康、ビジネスコミュニティサービス、安全・緊急対応、極限環境応用などをプラスした10大利用シーンを用意し、革新的発展の推進、経済成長方式の転換などにおいてロボットが果たす積極的な役割を示し、ロボットの応用を深め、広げる後押しをする。

これと同時に、博覧会では30社余りの重要部品企業が最新の難関攻略の成果を展示し、中国のロボット産業チェーンの強さと補完性の実力、主要技術のイノベーションの力を示す。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年8月4日

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