7月31日は第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)の新体操種目の最終試合日で、個人種目と団体種目の計6枚の金メダルの行方が決定した。新体操団体総合決勝では、中国チームが団体フープ5で30.900点を獲得して1位になり、今大会の新体操種目で中国初の金メダルを獲得した。
新体操は競技であるとともに、芸術性も求められる。出場した選手はコツコツと積み上げてきた実力で美を自在に表現し、優美で上品な演技によって、その華麗なテクニックを余すところなく披露した。衣装から音楽まで、何もかもが素晴らしかった。
一瞬ごとの美しさを堪能しよう。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年8月1日