国際民間人代表団が延安を訪問
人民網日本語版 2023年10月11日16:13
梁家河村史館を見学する「民心の通じ合いを増進」国際民間人代表団(撮影・周雨)。
中国平和発展基金会の招いた国際民間人代表団が9日、陝西省延安市梁家河を訪れ、梁家河村史館や知識青年旧居などを見学した。人民網が伝えた。
マルタのセントマーガレットカレッジ中等学校の「中国コーナー」の教師で、中国を何度も訪れているMartin Azzorpardi氏は「マルタは『一帯一路』(the Belt and Road)共同建設イニシアティブに最初に参加した国のひとつであり、私たちもこのイニシアティブの参加者であることを光栄に思っている。『一帯一路』イニシアティブは様々な文化を融合し、各国の人々を団結させるものであり、これはまさに私たちが必要としているものだ」と語った。
タンザニア・シミユ州のNawanda知事は「今回の延安訪問で、中国をさらに知ることができた。中国は包摂的な国であり、私たちタンザニア人もその利益を受けている」と語った。
代表団は翌10日には、延安革命記念館や楊家嶺革命旧跡などを見学。中国のシンクタンクである全球化智庫(CCG)研究員のZoon Ahmed氏は「代々の中国共産党員の責任感と使命感は、新中国建設の礎だ。彼らの無私の貢献は敬服に値する。このような見学は、若い世代が自国をより深く知ることになり、外国人が中国をよりよく認識し、理解する助けにもなる」と語った。(編集NA)
梁家河村史館を見学する「民心の通じ合いを増進」国際民間人代表団(撮影・周雨)。
延安革命記念館を見学する「民心の通じ合いを増進」国際民間人代表団(撮影・張栄)。
楊家嶺革命旧跡を見学する「民心の通じ合いを増進」国際民間人代表団(撮影・周雨)。
「人民網日本語版」2023年10月11日
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