中共中央政治局が第20期二中全会の開催を決定

中共中央政治局は21日の会議で、中国共産党第20期中央委員会第2回全体会議（二中全会）を今年2月26日から28日まで北京で開催することを決定した。会議は習近平総書記が議長を務めた。新華社が伝えた。

会議は「今年は中国共産党第20回全国代表大会（第20回党大会）の精神を全面的に貫徹する最初の年であり、政府の活動を達成し、習近平氏を核心とする中共中央の強固な指導の下、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を指針として堅持し、第20回党大会の精神を全面的に貫徹・実行し、中央経済政策会議の方針に従い、中国式現代化を着実に推進し、安定を維持しながら前進という取り組みの総基調を堅持し、新たな発展理念を貫徹し、新たな発展の形の構築を加速し、質の高い発展を推し進めることに力を入れ、国内・国際の両大局をより良く統合的に計画し、新型コロナ対策と経済・社会発展をより良く統合的に計画し、発展と安全をより良く統合的に計画し、改革開放を全面的に深め、市場の信頼を下支えすることに力を入れ、内需拡大戦略と供給側構造改革を有機的に結び付け、成長・雇用・物価の安定化を特に達成する必要がある。重大なリスクを効果的に防止・解消し、経済運営の全体的好転を後押しし、質的な面での効果的な向上と量的な面での合理的な成長を実現し、民生を改善し続け、社会の大局的安定を維持し、社会主義現代化国家の全面的建設のために良いスタートを切る必要がある」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年2月22日