マルタの教師が「一帯一路」イニシアティブを高く称賛

人民網日本語版 2023年10月16日16:15

中国平和発展基金会の招待した国際民間人代表団が10月9日、陝西省延安市梁家河を訪れ、梁家河村史館や知識青年旧居などを見学した。人民網が伝えた。

マルタのセントマーガレットカレッジ中等学校の「中国コーナー」の教師であるマーティン・アゾパルディさんは取材に対し、中国の打ち出した「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブを高く称賛し、「マルタは『一帯一路』共同建設イニシアティブに最初に参加した国のひとつであり、このイニシアティブの参加国であることを光栄に思っている。『一帯一路』イニシアティブは様々な文化を融合し、各国の人々を団結させるものであり、これはまさに私たちが必要としているものだ。私達は戦争は必要としておらず、互いの文化や理念を分かち合い、協力を強化することを必要としている」と語った。

取材を受けるマルタのセントマーガレットカレッジ中等学校の「中国コーナー」の教師であるマーティン・アゾパルディさん(撮影・周雨)

取材を受けるマルタのセントマーガレットカレッジ中等学校の「中国コーナー」の教師であるマーティン・アゾパルディさん(撮影・周雨)

アゾパルディさんは2020年に「中国コーナー」や生徒達と共に、中国文化への敬意を表し、「一帯一路」イニシアティブの包含する人類運命共同体という理念を称賛する手紙を中国の習近平国家主席に送ったことがあった。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年10月16日

注目フォトニュース

関連記事