グルメが集まる上海、ミシュランレストランの数が101店に

人民網日本語版 2023年11月03日15:12

2日に発表された「上海の味飲食トレンド報告2023」によると、上海市にあるミシュランの星付きレストランは101店に達したという。

同報告によれば、上海には現在、ミシュラン星付きレストランが101店、(デリバリープラットフォーム「美団」が打ち出す中国グルメガイドの)黒真珠レストランが66店、上海市商務委員会が認定証を発行したグルメランドマークレストランが47店ある。世界各地の料理を提供するレストランは1万3000店以上あり、中国一となった。上海にいれば世界のグルメを味わえ、種類も正式なランチ・ディナー、モーニングティー、アフタヌーンティー、夜食と幅広い。一方で、上海には中国のグルメも豊富にそろっており、各中国料理系統の各種新ブランドが次々に登場している。

同報告によると、2022年に上海でレストランの第1号店としてオープンした店は747店に上り、全国の第1号店の7割を占めた。このような発展トレンドの背後の原因を探ると、世界の食材資源、シェフ資源、投資資源の配置が絶えず向上している上海の状況が、飲食業の勢いある発展を推進している。また上海は中国で飲食チェーンの本部が最も多く集まる場所でもあり、上海に本部を置く飲食チェーンブランドは27に上り、5年連続の世界一になっている。(編集KS)

「人民網日本語版」2023年11月3日

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