海南省の原子力発電、安全発電量が累計700億kWhを突破
人民網日本語版 2023年11月07日15:36
海南原子力発電有限公司の6日の情報によると、同社1期プロジェクトの安全発電量が累計で700億kWhを突破した。標準石炭消費を約2100万トン削減し、二酸化炭素排出削減量は約5300万トンで、約15万ヘクタールの植林に相当し、経済・社会と環境保護の効果が顕著だ。中国新聞網が伝えた。
同社1期プロジェクトの2基は稼働開始して以降、海南省に年間90-100億kWhのクリーンエネルギー保証を提供しており、海南省全体の電力消費量の約3分の1を占めている。同2基は世界原子力発電事業者協会(WANO)の総合指数で長期的にダブル満点を維持しており、安全運営水準で世界の先頭に立っている。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年11月7日
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