三峡プロジェクト、2023年の貨物通航量は前年比7.95%増 運営は良好

人民網日本語版 2024年01月11日14:53

三峡双線五段式閘門を順に通過していく船舶(2023年12月1日、ドローンによる撮影・伍志尊)。

三峡双線五段式閘門を順に通過していく船舶(2023年12月1日、ドローンによる撮影・伍志尊)。

中国長江三峡集団有限公司によると、2023年の三峡プロジェクトの運営状況は通年で全体的に良好だった。発電、水運、生態、水資源などの総合効果が十分に発揮された。人民日報が伝えた。

23年、三峡ダムへの流入量は累計3428億立方メートルで、設計された複数年平均値より24%少なかった。三峡ダムの発電量は前年比1.88%増の802億7100万kWh。三峡ハブの23年の貨物通航量は同7.95%増の1億7234万トンで再び過去最高を更新。三峡ハブの通航量は年々増加し、長江の水運効果の十分な発揮を保証している。(編集YF)

「人民網日本語版」2024年1月11日

注目フォトニュース

関連記事