水勢リアルタイム・モニタリングによると、24日午後2時の時点で、三峡ダムの水位はすでに152.31メートルまで下がり、累計補水量は約170億立方メートルとなり、洪水調節容量の約8割を放流した。残る2割は、洪水期が到来する6月10日までに放流する予定。その時点で、三峡ダムの水位は洪水期制限水位の145メートル前後まで下がり、出水ピークに長江流域で発生する可能性がある洪水に対応することになる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年5月25日