成都から広州までの「大湾区班列」の運行スタート

人民網日本語版 2024年01月11日15:21
成都から広州までの「大湾区班列」の運行スタート
四川省成都市青白江区で、広東省広州市に向けて城厢駅から出発する初の「大湾区班列」 (1月10日撮影・胡志強)。

四川省成都市と広東省広州市を結ぶ「大湾区班列」が1月10日、成都市青白江区にある城厢駅から初めて出発した。この列車の運行が始まったことで、四川省と粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市圏)の貿易・交流の効率化が加速し、四川省経済の質の高い発展が促されると期待されている。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年1月11日

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