1回の海上輸送で最多となる自動車輸出のRORO船が厦門通関地から出航 福建省

人民網日本語版 2024年01月24日15:49
1回の海上輸送で最多となる自動車輸出のRORO船が厦門通関地から出航 福建省
福建省の厦門(アモイ)東渡港区の現代化ふ頭に停泊中のRORO船「上汽安吉申誠号」(1月23日、ドローンで撮影・姜克紅)。

福建省の厦門(アモイ)東渡港区の現代化ふ頭では1月23日、自動車約3700万台がRORO船「上汽安吉申誠号」に次々と積載されていた。同船は同月24日に厦門港を出港して欧州に向かう予定で、この航海は厦門通関地にとって海上輸送の1回の航海で輸送する台数が最多の自動車輸出になる。ここ数年、厦門港湾は良好なビジネス環境をよりどころに、新エネルギー製品輸出の重要な海上輸送ターミナルになっており、2023年は新エネルギー自動車8万5000台がここから輸出された。新華網が伝えた。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年1月24日

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