世界卓球団体戦、中国男子がフランスを下し11連覇

優勝を決めて喜ぶ、中国の王皓監督（写真右から3人目）、梁靖崑選手（左端）、馬龍選手（左から2人目）、樊振東選手（左から3人目）、王楚欽選手（右から2人目）、林高遠選手（2月25日撮影・楊世堯）。

韓国・釜山で世界卓球2024団体戦男子決勝が2月25日に行われ、中国が3対0でフランスに勝利した。これにより中国男子は世界卓球団体戦で11連覇を達成した。また、中国男子が団体戦男子優勝トロフィー「スウェイスリング杯」を手にするのは、これで23回目となった。新華網が伝えた。

試合終了後、馬龍選手は、観客に向かって、「自分にとって最後の世界卓球となる今大会を優勝で締めくくることができた。これで、世界卓球の旅を完璧に終えられた」とした。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年2月26日