世界卓球団体戦、中国女子が日本を3対2で下し6連覇

人民網日本語版 2024年02月26日13:39
世界卓球団体戦、中国女子が日本を3対2で下し6連覇
優勝を決め、喜ぶ中国チーム(2月24日撮影・張涛)。

韓国・釜山で世界卓球2024団体戦女子決勝が2月24日に行われ、中国が3対2で日本に勝利し、これにより中国女子は世界卓球団体戦で6連覇を達成した。また、中国女子が団体戦女子優勝トロフィー「マルセル・コービロン杯」を手にするのは、これで23回目となった。新華網が伝えた。

決勝では、中国の孫穎莎選手、陳夢選手、王芸迪選手がコートに立ち、日本の張本美和選手、早田ひな選手、平野美宇選手と対戦した。

決勝当日はちょうど元宵節(旧暦1月15日、今年は2月24日)だった。中国女子チームの馬琳監督は、試合終了後、「元宵節に今回のような激しい接戦が繰り広げられたことを、私や選手は、何年経っても決して忘れることはないだろう。思い出すたびに胸が熱くなると思う」とコメントした。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年2月26日

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