2027年世界陸上の開催地が北京に決定

人民網日本語版 2024年02月29日15:32

中国陸上競技協会(CAA)の微博(ウェイボー)公式アカウントによると、世界陸連は現地時間2月28日午前、英グラスゴーで第234回理事会を開き、協議と投票の結果、2027年の世界陸上競技選手権大会(以下、世界陸上)の開催地が中国の北京に決まった。陸上競技で世界最高峰の大会である同大会が中国で開催されるのは2015年以来、12年ぶりとなる。中央テレビ網が報じた。

世界陸連が主催する世界陸上は、1983年に新設され、当初は4年に1度開催されていた。その後、1991年からは2年に1度の開催となった。今回、2015年に開催地となった北京で2027年に再び開催されることが決まった。約200ヶ国・地域のアスリート約4000人、監督・コーチ、テクニカルオフィシャルなどが一堂に会することになる。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年2月29日

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