2024年「上海桜まつり」が開幕 開花シーズンはなんと約60日間!

人民網日本語版 2024年03月11日16:30

2024年「上海桜まつり」が今月11日から4月15日まで上海市の顧村公園で開催されている。中国新聞網が報じた。

顧村公園は今年、遅咲きの桜の面積を約2000平方メートル増やしたほか、桜の品種も110種類から120種類まで増やすことで、桜の開花をなんと約60日間にわたって楽しむことができるようになっている。また、オランダ産チューリップやサフランといった球根植物も6万本以上植えられているため、公園内で思う存分花の鑑賞を楽しむことができる。

「上海桜まつり」が開幕すると、平日で1日当たり約2万人が来園すると予想されている。初の週末となる16日と17日には混雑も予想される。早咲きの桜が見ごろとなっている期間は、1日当たり約6万人が来園し、清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月4日)に合わせた3連休中には10万人と、大混雑すると見られている。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年3月11日

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