江蘇省の花卉農家は、野菜を小さな鉢植えにして、鑑賞にも適した商品にして販売しており、人気を集めている。人民網が報じた。
花卉の生産が盛んな江蘇省沭陽県新河鎮の沙河村は近年、苗を育てた後、栽培、管理を委託するスタイル、オンラインとオフラインを組み合わせた販売などを採用し、鑑賞に適しているだけでなく、食べることもできるミニトマト、五色トウガラシ、ケールといった10種類以上の野菜の鉢植えを打ち出している。その年間生産量は100万株以上で、専門のライブ配信チームも招いて、販売を強化し、年間売上高は1000万元(1元は20.7円)に達し、村民の増収につなげている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年10月19日