新しい体験に新しいシーン 熱くなり続ける「春の経済」

人民網日本語版 2024年03月18日14:04

2023年に撮影された桜が満開を迎えた時期の東湖桜花園の様子。

2023年に撮影された桜が満開を迎えた時期の東湖桜花園の様子。

春の食べ物を味わい、春の花を眺め、春の装いを買い求める……複数の消費シーンに牽引され、中国では「春の経済」が熱くなり続けている。

現在、湖南省益陽市南県烏嘴郷羅文村は続々と菜の花のシーズンを迎えている。黄色い菜の花が周囲の色とりどりの民家と引き立て合い、活気に満ちた春の景色を作り出している。

海のように広がる菜の花という「美しさ経済」の生命力をさらに高めるため、同村は今年、壁に落書きの装飾を施したり、テーマのある屋台を開催したりしている。菜の花祭り、音楽フェスティバル、マラソン大会などのイベントを通じて人気を集め、農村と観光が融合発展する新たな道を歩み出した。

湖北省武漢市東湖桜花園では早咲きの桜が次々に咲き始め、たくさんの漢服愛好家がやって来て、桜の木の下で春の思い出を作っている。

こうした動きに伴い、出張撮影、旅行撮影といった消費スタイルの人気も高まった。衣装レンタル業者は漢服などの衣装を早めに準備し、撮影パックも打ち出した。

漢服業者の王爽さんは、「現在、受注量は毎年50%の増加ペースで増えている。多くのスタイルがあり、一番人気なのは花の髪飾りと馬面裙(プリーツスカートタイプの伝統衣装)だ」と話した。

上海市の商業施設も都市キャンプやスポーツなどの春らしいテーマに合わせ、複数の体験イベントを打ち出し、春の消費の新たなシーンを作り出している。同市長寧区は「スポーツ文化観光ショッピング週間」を企画し、重点商業施設と特色ある商店街計12ヶ所、ブランド直営店140店舗余りが集中的な優待キャンペーンを打ち出した。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年3月18日

注目フォトニュース

関連記事