夏冬五輪でボランティアをした男性がバッハIOC会長からの返書を寄贈

人民網日本語版 2024年04月16日15:11
夏冬五輪でボランティアをした男性がバッハIOC会長からの返書を寄贈
北京オリンピック博物館の寄贈証明書とバッハ会長からの返書を見せる張文全さん。

オリンピック関連グッズのコレクターで、北京で2008年と2022年に開催された夏冬五輪の2大会でボランティアを務めた張文全さんが15日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長からの貴重な返書を、北京オリンピック博物館に寄贈した。中国新聞網が伝えた。

2022年11月、張さんはバッハ会長に手紙を送り、夏冬五輪の2大会でボランティアを務めた経験とそれを誇らしく思う気持ち、さらには五輪が再び中国で開催して欲しいという望みを綴った。そして2023年3月、バッハ会長から張さんに返書が届いたという。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年4月16日

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