湖南省初の低空域飛行による常設物流ルートを取材

人民網日本語版 2024年05月08日14:05
湖南省初の低空域飛行による常設物流ルートを取材
湖南省長沙県の市街地にある公園で、荷物を積んだドローンが着陸する様子を見守る市民(5月7日撮影・陳思汗)。

湖南省で初となる低空域飛行による常設物流ルートが長沙県で開通した。最大積載量4.5キログラム、巡航時速60キロメートルのドローンを使用し、最大配送半径は7キロメートルに及ぶ。このプロジェクトでは、同地域で、5本から10本のドローンによる物流ルートを開設する計画で、荷物配送ドローンによる延べ1万回以上の配送を実現する見通し。新華網が伝えた。

湖南省は2020年9月、全国で初めて、全域低空域管理改革試行省に選ばれた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年5月8日

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