ハンガリー・中国バイリンガル学校で感じる文化交流の魅力　ブダペスト

ハンガリー・中国バイリンガル学校で、授業前に「小苹果（小さなリンゴ）」を踊る生徒（5月8日撮影・蘇纓翔）。

ハンガリーの首都ブダペストにあるハンガリー・中国バイリンガル学校は、中東欧で唯一、中国語と現地語の両方で授業を行う全日制の公立学校。2004年9月に創設された同校は、約20年間にわたり、中国文化に通じ、また愛する数多くの人材を育成し、中国・ハンガリー両国の友好の懸け橋という役割を果たしてきた。習近平国家主席は2023年、同校の生徒たちに書簡を送り、ハンガリーの若者たちが中国に対する理解をさらに深め、両国の友好事業の継承・発展の使者となるよう激励した。このほどそんな同校のキャンパスを訪れ、未来の「中国・ハンガリー友好事業の使者」たちを取材した。人民網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年5月10日