李強総理が安徽省を視察「イノベーションの発展駆動能力の向上が必要」
李強総理は10日、安徽省を視察した。李総理は「習近平総書記の科学技術イノベーションと産業イノベーションに関する重要指示の精神を深く貫徹し、新たな科学技術革命と産業変革の趨勢を把握し、高水準の科学技術の自立の実現に着眼し、科学技術のイノベーションによって産業のイノベーションを導き、新たな質の生産力の発展を加速させ、イノベーションの発展駆動能力の向上に力を入れる必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
李総理はまず、中国科学院量子情報・量子科学技術イノベーション研究院を訪れ、研究院の運営・発展状況について報告を受け、重点分野の科学研究の進展の詳細を理解し、科学研究員と交流した。中国科学技術大学先進技術研究院では、李総理は科学技術イノベーションと成果の実用化の状況について報告を受け、科学研究設備と技術製品の展示を見学し、企業インキュベーションの関係責任者と交流し、企業育成と人材導入・育成の成果を高く評価した。
また安徽フォークリフト集団有限責任公司と長鑫科技集団股份有限公司では、李総理は企業の発展の歩みについての説明を聞き、プロジェクトの配置などについて説明を受け、生産ラインと製品展示を見学し、製品性能、研究開発投資、市場販売などの状況について詳しく尋ね、企業がイノベーションとブレークスルーを遂げていることを喜ばしく思うと語り、国家戦略の必要性を主軸にして、主たる業務に集中して取り組み、引き続き丹念に業務を展開し、発展の新天地を絶えず開拓するよう激励した。
李総理は安徽省の経済・社会の発展成果を十分に評価。安徽省に対して、習総書記の安徽省の取り組みに関する重要指示の精神を深く貫徹し、科学技術イノベーションと産業イノベーションを深く推進し、新たな原動力を大きく育て、質の高い発展においてより大きな成果をあげることを希望するとした。(編集AK)
「人民網日本語版」2024年5月11日
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