中国・ラオス国境住民が集う「国際老庚」イベント
人民網日本語版 2024年05月13日15:40
中国・ラオス国境住民が集う「国際老庚」イベントが5月11日、両国国境の第一村と呼ばれる雲南省西双版納(シーサンパンナ)傣(タイ)族自治州勐腊(モウロウ)県曼烈村で開かれ、多くの国境住民や各地からの観光客が訪れ、美しい景色や美味しい料理を楽しんだ。民族の祭りやマーケットである「赶擺」のほか、中国とラオスの青少年による文化交流、グルメ制作が行われた。また勐腊県は中医学と傣医学の融合による中傣医学無料健康クリニックや中傣医薬健康増進体験を会場で行うことで、両国国境に住む村民に特色ある中傣医学の診断・治療法を実際に体験してもらうことで、これらの特色ある医学の海外進出を目指している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年5月13日
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