浙江工業大学の空中デリバリー 未来感満載

人民網日本語版 2024年05月17日14:02

(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)

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携帯電話でデリバリーを頼むと、届けてくれるのは人間ではなくドローンだ。この未来感満載な光景は、浙江省湖州市徳清県の浙江工業大学莫干山キャンパス内に現れた。環球網が伝えた。

昼のランチタイムに、空を駆け巡ったドローンが、キャンパス内に設置された離着陸スポットにゆっくり着陸した。学生が携帯電話でスキャンすると、ドアが開かれた。これでデリバリーの受け取りが完了した。

「校門のデリバリー受取ボックスまで行く必要がなく、食堂の入り口で受け取れる」。学生たちはこの新型配送スタイルを高く評価している。

ドローン配送企業の責任者によると、学校から8km離れた配送地点から従来の電動バイクを使うと30分かかったかもしれないが、ドローンであれば12分に短縮できる。またドローンは中程度の雨・雪及び風速10.8~13.8m/sの強風でも正常に配送できる。(編集YF)

「人民網日本語版」2024年5月17日

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