中国初の国産大型旅客機「C919」が14日から上海-広州線に導入へ
人民網日本語版 2024年06月13日15:19
写真提供・東方航空
中国東方航空はこのほど、今月14日から、中国初の国産大型旅客機「C919」を上海虹橋国際空港と広州白雲国際空港を結ぶ国内線に導入することを明らかにした。同機が導入される国内定期路線はこれで4本目となる。往路の便名はMU5309で、上海虹橋国際空港を午前9時半に離陸し、午前11時55分に広州白雲国際空港に到着する計画。復路の便名はMU5316で、広州白雲国際空港を午後1時半に離陸し、午後4時に上海虹橋空港に到着する計画だ。
C919はすでに上海虹橋国際空港と北京大興国際空港、成都天府国際空港、西安咸陽国際空港を結ぶ国内線に導入されており、広州白雲国際空港と結ぶ国内線への導入が始まると、さらに多くの旅客が移動手段に国産大型旅客機を選ぶことができるようになる。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年6月13日
注目フォトニュース
関連記事
- 中国東方航空、新たに追加注文したC919の1機目を受領
- 大型旅客機C919がキャンパスへ 中国独自開発の魅力を間近に体験する大学生
- 3大航空会社がそれぞれ大型旅客機C919を100機購入
- 大型旅客機C919が中国国際航空から100機受注 2031年までに段階的に引き渡し
- 中国初の国産大型旅客機「C919」とジェット機「ARJ21」がマレーシアで公開
- 中国の国産大型旅客機C919がインドネシアで初公開
- 中国東方航空、C919を3本目の定期路線に投入
- 中国東方航空が運航する「C919」が年内に10機まで増加へ 国産大型旅客機の規模が一層拡大
- 東方航空に国産大型旅客機C919の5機目を引き渡し
- 中国初の国産大型旅客機「C919」とジェット機「ARJ21」が東南アジアで展示飛行
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn