習近平総書記が黄埔軍官学校創立100周年ならびに同窓会設立40周年に祝賀メッセージ

人民網日本語版 2024年06月18日11:22

黄埔軍官学校創立100周年ならびに黄埔軍官学校同窓会設立40周年にあたり、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は中共中央を代表して黄埔軍官学校同窓会に熱烈な祝意を表し、国内外の数多くの卒業生及びその親族に心からの挨拶を伝える祝賀メッセージを寄せた。新華社が伝えた。

習総書記は「黄埔軍官学校は第1次国共合作の産物であり、我が国初の革命軍幹部育成学校だった。黄埔軍官学校同窓会は中国共産党の指導下で、国内外の黄埔軍官学校卒業生及びその親族をつなぐ愛国大衆団体であり、設立以来常に『黄埔精神を発揚し、卒業生の思いを深め、祖国統一を促進し、中華振興に尽力する』という趣旨を堅持し、党と国家の発展の大局に奉仕し、両岸交流・協力の拡大、『台湾独立』分裂行為への反対、祖国統一の推進に積極的な貢献を果たしてきた」と指摘。

「新たな道のりにおいて、黄埔軍官学校同窓会は設立の趣旨と政治的使命を胸に刻み、引き続き『愛国、革命』の黄埔精神を発揚し、思想的先導と組織建設をさらに強化し、独自の強みを発揮し、確固として『独立』に反対して統一を促進し、心を一つにして共に中国の夢をかなえるため、幅広く心と力を結束する必要がある。国内外の数多くの黄埔軍官学校卒業生及びその親族が先人の遺志を忘れず、時代の重任を勇んで担い、中国式現代化に積極的に身を投じ、強国建設と民族復興の偉業の推進に貢献することを希望する」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年6月18日

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