北京科学技術博覧会が開幕、300超の中国内外の企業・機関が出展
人民網日本語版 2024年07月15日13:20
第26回中国北京国際科学技術産業博覧会が13日、北京国家会議センターで開幕した。同博覧会は「イノベーション駆動型発展戦略の実施、質の高い発展の原動力の強化」をテーマに、主に展示会、貿易・投資促進イベント、オンライン展示・マッチングの3つの部分に分かれる。うち展示会の展示エリアの総面積は約2万2000平方メートルで、情報テクノロジー、スマート製造、医薬品・ヘルスケア、グリーン・ダブル炭素(CO2排出量ピークアウト・カーボンニュートラル)、デジタル経済、地域イノベーション発展の計6つの専門展示エリアを設置した。環球網が伝えた。
今回の博覧会には、国際司法裁判所、国連工業開発機関、米国、英国、ドイツ、フランス、日本などの17の国・地域の70以上の国際的に有名な企業・機関が出展。今回の博覧会で特筆に値するのは、科学技術が暮らしにエンパワーメントする数多くの新たなシーンや応用、トレンドを展示し、市民に科学技術の魅力を没入型で感じてもらうことで、科学技術成果の人々の生活への浸透を図っている点だ。道路脇スマート化設備や自動運転警備・パトロールカーなどのスマートコネクテッドカー製品は、スマートな交通生活シーンを展示。AI(人工知能)心理サービスロボット、5Gスマート健康診断ロボット、安頓健康早期警報ウォッチなどの製品は、スマート医療・生活シーンを展示している。また、グラフェン圧力感知スマートシューズ、ホログラフィックデジタルヒューマン一体型マシン3.0などのスマートウェラブル、インタラクティブ体験の製品は、新たなスポーツ及び健康的な生活シーンを展示している。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年7月15日
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