橋面施工段階に入った渝湘複線高速道路の磨寨烏江特大橋 重慶市

人民網日本語版 2024年07月23日14:40
橋面施工段階に入った渝湘複線高速道路の磨寨烏江特大橋 重慶市
重慶市彭水県にある渝湘複線高速道路・磨寨烏江特大橋の建設現場(7月20日、ドローンによる撮影・劉潺)。

中国鉄建が建設を請け負う重慶市と湖南省を結ぶ渝湘複線高速道路の重要プロジェクトである磨寨烏江特大橋の建設が橋面施工段階に入った。新華網が報じた。

磨寨烏江特大橋は、重慶市彭水県紹慶街道(エリア)鎮南村を起点とし、烏江を跨いで、国道G211号線の上を交差し、磨寨トンネルの入り口に達する、渝湘複線高速道路の建設全体の鍵を握る重要プロジェクト。橋の全長は708メートル、橋面の幅は27.5メートル、双方向4車線。渝湘複線高速道路は、総距離280キロメートルで、橋梁とトンネルの割合は平均80%。開通後は、重慶中心部から酉陽や秀山への移動時間が1時間以上短縮されるとみられている。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年7月23日

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