中鉄二局集団が建設を請け負う広西壮(チワン)族自治区の南寧市と玉林市を結ぶ南玉高速鉄道の一部である特大橋の橋梁の57度回転が今月24日早朝、成功した。同特大橋は同自治区黎塘鎮と広東省湛江市を結ぶ「黎湛線」を跨いでいる。新華社が報じた。
今回回転した橋梁の長さは99メートルで、重さは5810トン。南玉高速鉄道は、南深高速鉄道の重要な部分を構成し、設計速度は350キロとなっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年5月25日