「紅庁フォーラム・中国共産党第20期三中全会解読」シンポジウムが北京で開催
「紅庁フォーラム・中国共産党第20期三中全会解読」シンポジウムが6日に北京で開催され、60数ヶ国の中国駐在外交官、シンクタンクの専門家、メディアの記者200人以上が参加し、討議や交流を行った。人民日報が伝えた。
中共中央党史・文献研究院院長、中共中央党史・文献研究院国家トップシンクタンク理事会理事長の曲青山氏はスピーチで、「中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)は、中国共産党と新中国の歴史において一里塚的意義を持つ。中国式現代化は改革開放の中で絶えず推進されるものであり、必ずや改革開放の中で大きな将来性を切り開くだろう。さらなる改革の全面的深化のためには、高水準の社会主義市場経済体制を構築し、質の高い経済発展を推進しなければならない。国際協力を拡大する中で開放の能力を高め、連携して世界がより素晴らしい未来へと向かうよう後押ししなければならない」とした。
新華通信社社長、新華社国家トップシンクタンク学術委員会主任の傅華氏はスピーチで、「中国共産党第20期三中全会は歴史的意義を持つ重要な会議であり、国際社会がさらに中国を読み解き、中国式現代化を読み解くための重要な『窓』となった。三中全会が『決定』で打ち出した300余りの重要な措置は、いずれも『さらなる』という要請を体現している。さらに壮大な目標に焦点を合わせ、改革の法則を明らかにし、重点分野を際立たせ、『最後の1マイル』へと突き進み、自信と闘志を鼓舞する必要がある」とした。
今回のシンポジウムは中共中央党史・文献研究院と新華通信社が共催。会議では、シンクタンクの報告書「改革の全面的深化による中国式現代化の推進の重大な成果と世界への貢献」の中国語版と英語版が全世界に向けて発表された。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年8月7日
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