日本青少年友好交流団活動が陝西省安康市を訪問

人民網日本語版 2024年08月28日15:25

日本青少年友好交流団活動が今月17日から22日までの6日間、陝西省安康市で行われ、日本大阪府の常翔学園の教師と生徒10人が安康市を訪問した。

日本の青少年は、安康博物館や美術館を見学し、安康市の歴史や文化に対する理解を深めたほか、中国の書道や絵画なども体験した。また、高新中学(中高一貫校)や安康中学・ハイテクパーク分校、ハイテクパーク企画展覧館なども訪問し、安康市の青少年と対面交流を行った。安康ぬいぐるみ文化クリエイティブ産業五大センターでは、ぬいぐるみの制作技術を体験し、竜頭国漆産業パークや長安鎮の洪福茶山、田珍茶業などでは、中国の無形文化遺産「大漆」の技術や中国の茶芸などを体験した。草池湾田園総合体では、民謡を楽しんだほか、無形文化遺産・切り絵を体験し、中国の現代的な農村の魅力を体験した。さらに漁湾田園逸谷やトキ野生復帰放鳥基地、悠然山高山湿地公園では、中国の絶滅が危惧されている動物保護の成果を見学したほか、安康の美しい自然環境を楽しんだ。

日本青少年友好交流団のメンバーは、「今回の交流活動を通して、友達を作り、親睦を深めることができた。また、中国の人々の温かさや思いやりをしみじみと感じることができた」と口をそろえていた。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年8月28日

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