「豊作」を迎えた「ブドウ+観光」 山東省

人民網日本語版 2024年09月05日14:43
「豊作」を迎えた「ブドウ+観光」 山東省
平度市大澤山鎮南昌村で、ブドウを収穫する農民(9月4日撮影・梁孝鵬)。

山東省青島市の管轄下にある平度市は、ここ数年、「因地制宜(その土地の条件に合わせて適切な方法を講じる)」政策に基づき、「ブドウ+観光」を融合させた産業の発展モデルを前向きに模索してきた。農村振興のモデル地区の建設を皮切りに、ブドウの品種改良や科学技術を用いた栽培指導、農村におけるスマート物流や関連観光資源の構築といった施策を通じて、ブドウ産業の発展を促し、住民の収入増をリードし、農村振興をサポートしている。新華網が伝えた。

現在、平度市大澤山鎮で栽培されているブドウの品種は300種を上回り、年間生産量は5万トン以上、年間生産額は約8億元(1元は約20.2円)に達している。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年9月5日

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