天津と大連を結ぶフェリー航路が再開

人民網日本語版 2024年09月03日14:34
天津と大連を結ぶフェリー航路が再開
「棒棰島」号に乗船する人々(9月2日撮影・李然)。

天津市と遼寧省大連市を結ぶフェリー航路が9月2日、再開した。これにより、両地の文化と観光の踏み込んだ交流がより促進されることになると期待されている。新華網が伝えた。

天津と大連を結ぶフェリー航路は、1990年代に開通して以来ずっと、京津冀(北京・天津・河北)エリア及びその周辺地域を訪れる観光客にとって、両地を往来する主要な海上交通ツールで、両地の観光と旅客輸送に重要な役割を果たしてきた。

今回の再開で運航を担うフェリー「棒棰島」号は、9月は4日ごとに往復する計16回の運航が予定されている。国慶節(建国記念日、10月1日)連休中は、利用客の需要に対応するため、2日ごとに往復する。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年9月3日

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