中央政府から贈られた3ペア目となるパンダが香港海洋公園に到着

人民網日本語版 2024年09月27日15:59
中央政府から贈られた3ペア目となるパンダが香港海洋公園に到着
香港海洋公園に向かう2頭のパンダを乗せた特別車(撮影・李志華)。

中国中央政府から香港特別行政区(香港特区)に贈られた3ペア目となるジャイアントパンダが9月26日午前、香港特区に到着した。中国新聞網が伝えた。

同日午後1時半ごろ、2頭のパンダは特別車によってテーマパーク「香港海洋公園(オーシャンパーク)」に送り届けられた。その後、2頭は30日間隔離され、新しい環境に適応するため、さらに約1ヶ月を要するとみられる。香港特区政府は、2頭の適応状況や専門家の意見を参考に、可能な限り早く一般公開が実現できるよう努める。今回、中央政府から香港特区に3ペア目のパンダが贈られたことによって、すでに香港海洋公園で暮らしている「盈盈(インイン)と「楽楽(ラーラー)」および8月に誕生した双子の赤ちゃんパンダを含め、香港で飼育されているパンダは計6頭になった。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年9月27日

注目フォトニュース

関連記事