黒竜江佳木斯気象衛星地上局を訪ねて

人民網日本語版 2024年10月15日09:53
黒竜江佳木斯気象衛星地上局を訪ねて
11日に撮影された黒竜江佳木斯気象衛星地上局。

黒竜江佳木斯気象衛星地上局は2007年に建設されたもので、中国最東・最北の国家クラス気象衛星地上受信局だ。現在は13セットの各種アンテナ設備及び関連末端データ処理システムを持ち、中国気象衛星「4局・1センター」地上受信局ネットワークの重要な構成部分になっている。同局は稼働開始後、衛星地上受信、衛星リモートセンシング応用、衛星科学教育などの業務を実施し、気象衛星データによる国家食糧生産安全などへのサポートなどを積極的に推進し、「全国労働者パイオニア」「全国科学教育拠点」などの栄誉を相次いで獲得してきた。新華網が伝えた。

黒竜江省佳木斯市は現在すでに、佳木斯気象衛星地上局、北斗測位装置、商業衛星地上局及び地域応用サービスセンター、重興機械先端中・大型衛星グレーダーの4件の衛星産業プロジェクトを実施している。(編集YF)

「人民網日本語版」2024年10月15日

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