外交部が広州交易会を高く評価「中国式現代化の揺るぎない推進への自信と決意を示した」
第136回中国輸出入商品交易会(広州交易会)の第1期展示会が19日、滞りなく終了した。国内外の企業は活発に取引を成立させ、各指標は過去最高を更新し、幸先の良いスタートを切った。
これについて、外交部(外務省)の林剣報道官は21日の定例記者会見で、「今回の広州交易会の第1期展示会は『先進製造』に焦点を合わせた。このうち、『専精特新』(専門化・精密化・特徴化・新規性)という特徴を持つ『小巨人企業』(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)、製造業の特定分野でトップに認定された企業、国家ハイテク企業に選ばれた企業のブースが前回比35.5%増の1万1000以上となった。メイド・イン・チャイナのハイテクや新勢力がいくつもお目見えし、外国の多くのバイヤーの注目を集めた。今後数週間の間に、さらに2つの展示期間が設けられており、総展示面積は155万平方メートルに達する。10月10日時点ですでに203の国と地域の12万5000人のバイヤーが事前登録を済ませ、世界トップ250の小売業者のうち223社の参加が確認されている。国内外のいずれの企業も広州交易会で気に入る商品が見つかり、互恵・ウィンウィンを実現できるものと信じる」と表明。
「広州交易会は中国のたゆまぬ開放拡大の縮図であり、世界が中国の機会を分かち合う窓口でもある。広州交易会には毎回新たな目玉があり、中国経済の活力と強靭性を示すのみならず、中国式現代化を揺るがず推進することへの中国の自信と決意をはっきりと示してもいる。第7回中国国際輸入博覧会がまもなく上海で開催される。将来に向けて、我々は引き続き巨大市場の潜在力、盛んなイノベーションの活力、強靭な発展の恩恵を国際社会と分かち合い、中国経済の確実性によって世界経済にさらに多くの安定性をもたらしていく」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年10月22日
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