貴州省訪問中のアジア太平洋地域の記者が語り合うミーティング

「オポチュニティIN中国・アジア太平洋地域のジャーナリストによる貴州訪問」コ・クリエーションシェアリングミーティングが今月22日、貴州省貴陽市で開かれた。貴州省党委員会宣伝部や省教育庁、省生態環境庁、省文化・観光庁、省ビッグデータ局といった関係当局の責任者とアジア太平洋地域の15ヶ国から来た記者17人が一堂に会し、それぞれの国や地域の暮らしの様子、文化の特色、及び貴州訪問中に見聞きしたこと、感じたことなどを語り合った。人民網が報じた。

「オポチュニティIN中国・アジア太平洋地域のジャーナリストによる貴州訪問」コ・クリエーションシェアリングミーティングの様子（撮影・劉楊）。

国際舞台において中国の声を伝え、貴州の物語を発信すべく、人民網が主催する「一帯一路」（the Belt and Road）青年友好交流プロジェクトの一環であるイベント「オポチュニティIN中国・アジア太平洋地域のジャーナリストによる貴州訪問」が今月20日から始まった。7日間にわたる同イベントでは、マレーシアやタイ、インドネシアなどのメディアの記者が同省の貴陽市や黔東南苗（ミャオ）族侗（トン）族自治州、畢節市などを訪問し、貴州の発展の成果をじっくりと体験している。

「オポチュニティIN中国・アジア太平洋地域のジャーナリストによる貴州訪問」コ・クリエーションシェアリングミーティングの様子（撮影・劉楊）。

文明の相互参考や交流・協力は人類の永遠のテーマだ。今回のシェアリングミーティングは、開放的なプラットフォームを構築し、貴州とアジア太平洋地域が互いに理解し合い、経験を共有し、親睦を深めることを目的としている。ミーティングでは、アジア太平洋地域の記者代表6人が、農村振興やデジタル経済、生態文明建設、文化と観光の融合、教育の交流・協力などをテーマにして、多角的な視点から活発に発言し、貴州省に対する見解や見方、提案などを積極的に語り合い、シェアリングミーティングを大いに盛り上げた。（編集KN）

「人民網日本語版」2024年10月24日