初雪と樹氷が「競演」する絶景広がる吉林省

人民網日本語版 2024年10月25日16:15

吉林省吉林市氷雪試験区内にある北大湖スキーリゾートで今月23日、今年下半期における初雪が観測された。そして樹氷に覆われた山の木々と初雪が「競演」する絶景が広がっている。光明日報が報じた。

北大湖スキーリゾートのスキー場の最大高低差は870メートル、積雪日数は年間160日。コース数は74本で、その面積は合わせて275ヘクタールと、アジア最大のスキーリゾートとなっている。2022年の北京冬季オリンピック・パラリンピックのトレーニング拠点にもなった。

初雪が観測されたことは、吉林市の2024-25年のスノーシーズンが間もなく到来することを示している。長白山脈に隣接する同市の緯度は降雪に最も適した北緯43度で、雪質に優れ、積雪量が多く、積雪期も長い世界3大パウダースノー拠点の一つとなっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年10月25日

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