李強総理が上海で技能人材育成状況を視察「職業教育と技能人材育成を強化」
人民網日本語版 2024年11月04日14:41
李強総理は3日、上海で職業教育及び技能人材育成の取り組みを視察し、「習近平総書記の重要な指示の精神を深く貫徹・実行し、経済・社会発展のニーズに積極的に適応し、職業教育及び技能人材の育成強化に力を入れ、労働模範精神、労働精神、職人精神を発揚し、より多くの質の高い技能人材を育成すべく努め、質の高い発展と生活を堅実に支える必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
李総理はまず上海南湖職業技術学院を訪れ、実践研修施設で学生たちの作業の様子を視察し、学生の就職状況を把握し、学院から報告を受けた。李総理は「現在、経済・社会が発展するためには技能人材が一層差し迫って必要とされており、いずれの業種にとっても腕のいい職人が不可欠となっている。産業と教育の融合、学校と企業の提携を深め、社会的なニーズと産業発展の実情に基づき学科・専攻の設置を最適化し、技能の実践的訓練を強化し、職業教育の質を高め、人材需給の効果的なマッチングを促進する必要がある」と指摘した。
世界技能博物館では、李総理は博物館の建設と運営、技能五輪国際大会(WSC)における中国の大会開催申請と各大会での受賞状況などを詳しく視察し、金メダルを獲得した選手と言葉を交わした。
李総理は「各級の政府は技能人材を一層重視し、関心を寄せ、支援・保障政策を最適化し続け、制度革新と資金投入を強化する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年11月4日
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