広西の農村道路の総延長距離が15万キロ突破

人民網日本語版 2024年11月06日16:39

広西壮族自治区陽朔県の遇竜河観光道路。撮影・莫寒琳

広西壮族自治区陽朔県の遇竜河観光道路。撮影・莫寒琳

広西壮(チワン)族自治区交通運輸庁は5日、この10年間で新たに建設された農村の道路が5万8000キロに達し、その総延長距離が15万キロを突破したことを明らかにした。新たにリニューアル工事が行われた農村の道路は8万キロで、県道を幹線道路、郷道を支線とし、村道が脈状に広がる農村道路網体系が作り上げられている。中国新聞網が報じた。

同自治区は、人々の生活を豊かにする「農村の道路+」という新たなスタイルを積極的に展開し、景観道路、観光道路、資源道路、産業道路を5820キロ建設し、「全域観光」を推進し、新興農業パーク、農産物集散地、産業経済回廊の形成を加速させている。(編集)KN

「人民網日本語版」2024年11月6日

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