立冬を迎え燻製肉の香り漂うトン族の村 広西・三江

人民網日本語版 2024年11月08日13:43
立冬を迎え燻製肉の香り漂うトン族の村 広西・三江
11月7日、三江侗(トン)族自治県丹洲鎮丹洲村で、かまどを使って燻製肉を作る様子(撮影・張愛林)

広西壮(チワン)族自治区柳州市三江侗(トン)族自治県では、地元のトン族の人々が、立冬(今年は11月7日)の前後に、 腸詰めや燻製肉、燻製アヒルなどの臘味食品(魚や肉の燻製やタレにつけた後乾燥させたもの)を作るという伝統的習慣がある。各種臘味食品は三江県の代表的なトン族料理となっており、毎年、多くの観光客がこうした食品を買い求めるために同県を訪れている。また、トン族の人々は、オンライン・オフラインの販売方式で臘味食品を販売し、増収を実現している。新華網が報じた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年11月8日

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