広西は世界5大陸40ヶ国の132都市と友好都市提携

人民網日本語版 2024年11月13日15:51

広西壮(チワン)族自治区人民政府新聞弁公室は今月12日、「対内対外開放を継続的に拡大し、経済の質の高い発展を促進する」をテーマにしたシリーズ記者会見(第10回)を開いた。国際在線が報じた。

記者会見の様子

記者会見の様子

広西は既に、世界5大陸の40ヶ国の132都市と友好都市提携を結んでおり、その数は中国で4番目に多くなっている。うち、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の都市が61都市、ベトナムの都市が23都市で、いずれも中国で最多となり、「友好都市+貿易」、「友好都市+職業教育」、「友好都市+緊急時対応連携」といったメカニズムを構築している。

広西壮族自治区外事弁公室の党組書記を務める魏然主任は、「当自治区は今後、国の全体外交と周辺外交、当自治区の経済・社会の発展の大局に貢献することを主軸に、新時代の中国の特色ある社会主義における壮大で美しい広西を建設するうえで、更なる貢献を新たに果たしていきたい」と強調した。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年11月13日

注目フォトニュース

関連記事